我が家の裏庭の芝生。
現在は冬枯れ(休眠)をしているので茶色です。
この芝生、植えられてすでに20年以上が経過しています。
手入れという手入れをしたことがなく伸びたら刈り込むだけ。
肥料やエアレーション(エアレーションという言葉はここ2年くらいで知りました)もなく、車の乗り入れもあるので地面はかなり踏み固められているものの、毎年夏場には青々と成長しています。
しかし密度は薄い模様。
(写真は2018年7月の様子)
本当はこの芝生も植え替えようかと考えたのですが手間がかかりすぎるので断念。
なので芝生はこのままで密度を濃くするにはどうすればよいか、試験的役割としてこの芝生を使っていこうと思います。
そもそも芝生とは?
芝生とは芝を人工的に群生させ、刈り込みなど管理を行い地表面を密に広く覆うように生育を維持させ、運動や休養、鑑賞、保安の目的に利用されるイネ科の多年草のことを言います。
つまりは楽しむために良い感じの草を人工的に生やすってことなんでしょう
そして芝には日本原産、西洋原産のものがあり、そして暖地型芝、寒地型芝に分けられます。
裏庭の芝生の種類はよくわかりませんが、冬枯れをしているため暖地型芝ということだけはわかります。
ちなみにこの芝生を植えた私の父に確認すると「何の種類か忘れた。けど種をまいて育てた」とのこと。
芝生の寿命はどのくらい?
芝生も生き物なので枯れて死んでしまう可能性があるわけですが、20年以上経った今でも夏場には青々と成長するところをみると半永久なのかなと思います。
しかし、現在芝生を植えようとしている表の庭の芝生はこれと同時期くらいに植えられたと思うのですが、雑草や苔だらけになってしまい芝生とは言えない状態になってしまいました。
表の庭も裏の庭同様、手入れという手入れはしませんでした。
手入れの点で同条件だったにも関わらず表の庭の芝生がダメになってしまった理由、色々あるんだろうけど芝生の種類の違いなのかな。
表の方は高麗芝(たぶん)で裏は高麗芝よりも繁殖能力の強い芝だから生き残っているんだろうと。
さいごに
芝生は植えて終わりというわけではなく、手入れをしなければ景観を悪くしたり成長を阻害してしまうので今後は手入れに対しても考えていかなくてはなりません。
今はネットで検索すれば何でも分かる時代。芝生に関する情報もたくさん出てくるのでいろいろなものを試してみてこのブログで報告していきたいと思います。
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