荒れ放題の我が家の庭。
雑草だったり水捌けだったり様々なことを考えなくてはなりませんが苔の除去についても考えなくてはなりません。
ただ道端に苔が生えていたとしても特に気にも留めないのでしょうが芝生に苔が生えているとそうはいきません。
苔を観賞用として育てる方もいらっしゃいますが芝生を植えるにあたって苔の存在は好ましくないですね。
以前は苔が芝生を覆っている状態の我が家の庭でしたが、芝生と一緒に剥いで捨てたので一件落着。
と思いきや、実は今も芝生が植えられていた横に苔が密集しており、このまま放置しておくとまた広がっていくかもしれないので何とかしなくてはなりません。
地表の苔自体を取り除くことは簡単なのですが、仮根(苔の根)までも完璧に取り除くことは難しく仮根を残しておけばそこからまた発芽する恐れがあります。
では、苔を除去するにはどのような方法がよいのか。
お酢をかける
ネットで調べているとこの方法が出てきたので実際に試してみました。
結果、効果はほとんど無かったです。他の方が紹介していたやり方だとお酢を何倍かに薄めて苔にかけるだけでOK。ということですが、薄めるのが面倒だったので原液をそのままかけてみましたが効果は無いように感じました。
高価なお酢(ミ○カン)を使ってみると結果は違ったのかも。
熱湯をかける
次にこれを試してみましたが、これは効果ありました。
ただ苔の生えている面積が広く、地上部の苔だけでなく地下の仮根にもまんべんなく浸透させるには十分なお湯の量を必要とします。なので大変ですし危険ですのでお勧めはしません。
石灰をまく
これは試していませんが、苔はアルカリ性土壌を苦手とします。
石灰をまくことで土壌をアルカリ性に調整し苔の繁殖を抑えるということです。
ただし、芝生の中にもアルカリ性を苦手とするものもあるのでこの方法は注意です。
苔用の除草剤をつかう
雑草を枯らすために使用する一般的な除草剤は苔には効かないので、苔用の除草剤を使う方法です。
色んな種類がありますが今回私が試してみたのが、「アグロカネショウ ゼニゴケとり」です。
芝生にも使えるとのことなのでこれにしました。
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