【DIY】ソーホースブラケットで話題のブランコを自作してみた

ブランコ 自作 遊ぶ

芝生を植えて庭らしくなってきたので子供の遊び道具もほしいなと。

当初は砂場の枠を作ろうと思って2×4材を購入したのですが諸事情により断念。

結局ブランコを作ることにしました。

でもブランコの作り方なんて分からないので [ ブランコ 自作 ] で検索することに。

検索してみると単管パイプで作っている人、ブランコ自作キットを購入して作っている人など様々。

さらに調べていると何人かの方が“ソーホースブラケット”というものでお手軽に自作したということが書いてあったので私も真似することに。

ソーホースブラケットとは?

ソーホースブラケット 外箱

(英:sawhorse-brackets)

2×4材を使用しての作業台組み立てキット。

1箱にブラケットが2個入っています。

本来は作業台を自作するための物ですがそれ以外に利用している人もいます。

2×材とは

ツーバイ材。

ホームセンターには必ずと言っていいほど置かれている木材。

よく耳にするものだと2×4材ではないでしょうか。他にも2×2材、2×6材などがあります。

この2×4ですが、2インチ(縦50.8mm)×4インチ(横101.6mm)という意味です。

ただ木材を乾燥させる段階で収縮してしまうため「縦38mm、横89mm」という規格だそうです。

また同じ2×4材でもさらに長さが加わってきますので、必要な長さのものを選んで購入します。

私が今回使用した木材は「縦38mm×横89mm×長さ1830mm」になります。

ちなみに長さは“フィート”で表されます。

実際に作ってみての感想

基本的に簡単だと思います。

2×4材をソーホースブラケットにはめ込んでビス止めすればいいだけですからね(ただ強度が心配なので念のため細いロープで縛ってはいます)

ソーホースブラケット 正面

ソーホースブラケット 側面

また基本的に簡単だと書きましたが、屋外で使用する場合は木材の防腐・防虫処理を施しておかないと木材が腐ってしまうと思われるので下準備は必要になりますし、他にもビスを打ち込む工具が必要です。

ブランコ 自作

一応出来上がったブランコになります。

大人の私(約60kg)が漕いでも重さには耐えられますが、ブランコを漕いだ反動でブランコの足がずれてしまい危険です。

小さい子供の体重くらいなら大丈夫ですが、立って漕ぐなどしてスピードがつくと危ないかもしれません。

なのでそれぞれの足がずれないように固定しなくてはなりません。

今のところ丸杭を打ち込んでロープで縛ろうと考えてはいます。

さいごに

芝生の緑色に十分映えるブランコが自作できてとても満足ですが、注意しなくてはならない点があります。

ソーホースブラケットでブランコを作るということは明らかな用途外使用ですので、自己責任の下行わなくてはなりません。

あくまでもソーホースブラケットは作業台を作るものです。時折壊れていないかなど確認しましょう。

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